サンダンスの評価とセット効果

セット効果

ストーリー

『復讐のための聖血を撒くまで･･･王よ、ご健康とご多幸をお祈り申し上げます』

かつて、塔の王の指揮下には十三人の執行官がいた。彼らは公のことから秘密裏のことまですべてに対処する王家の手足だった。そのうち一人「プレイス」は夫の「サンダンス」と共に優れた狙撃手として塔で活躍した。

しかし執行官の功績と権威が積み上がるほど、王の不安は大きくなっていった。王は忠誠の証を求め、中間エリアを支配する国々の征伐を命じた。執行官たちは弱者を弾圧する王家に対して反逆を誓うが、何者かの裏切りによってそれを知られてしまう。

血の粛清が行われる中、プレイスは夫の犠牲で難を逃れ、中間エリアのとある荒れ地で保安官として隠れ住むことになる。

長い時が経ち、プレイスは自身らを裏切った仲間が執行官のトップになったこと、そしてその組織が密かに「処断部隊」と呼ばれている事実を知る。ある日、処断部隊によって灰と化した広場を再び訪れたプレイスは、打ち捨てられた夫のライフルを見つけ、塔の王と処断部隊への復讐を誓った。

プレイスは夫の武器「サンダンス」を手に力をくれるという赤い悪鬼に従って荒れ地の果てへと姿を消した。